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rosa rugosa(ロサ ルゴサ)
【セール】セラム<美容液>
商品コード : P000179 |
製造元 : rosa rugosa(ロサ ルゴサ) |
サイトでの販売価格 : 4,400円 |
価格 : 3,080円(税込) |
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【クリアランスセール】
セール開催期間: 2023年5月11日(木)12:00〜
本商品はクリアランスセール対象商品です。通常価格よりお値引きした特別価格となっています。
※在庫がなくなり次第、セール価格での販売は終了とさせていただきます。
※本商品は再値下げ商品です。3520円(税込)→3080円(税込)(5月22日15:30より)
フレッシュな”Japanese Rose”「ハマナス」の香りとシルクのような質感が、上質さを感じさせます。ハマナスの花やトドマツの葉、
ヒマワリの種子などの、北海道産天然由来成分を贅沢にブレンド。いつものお手入れにプラスして、潤いに満ちた表情へ。
商品詳細情報
商品コード |
P000179 |
内容量 |
30ml |
全成分 |
ハマナス花水※、グリセリン、プロパンジオール、ペンチレングリコール、エタノール、
レシチン、ラベンダー水、トドマツ葉エキス※、オリーブ果実油、ナタネ油※、ヒマワリ種子油※、
ローズヒップ油、ザクロ種子油、クランベリー種子油、ハマナス花エキス※、ラベンダー花エキス、
ヨーロッパシラカバ葉エキス、エーデルワイス花/葉エキス、マグワ根皮エキス、トドマツ葉油※、
カニナバラ果実エキス、アルガニアスピノサ核油、ノバラ油、ベンジルアルコール、カプリル酸グリセリル、
トコフェロール、水、グリチルリチン酸2K、デヒドロ酢酸、セラミドNP、キサンタンガム
※北海道産原料
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保存方法 |
- 使用後は必ずしっかり蓋をしめてください。
- 乳幼児の手の届かないところに保管してください。
- 極端に高温又は低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
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使用上の注意 |
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。
そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合。
(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合。傷やはれもの、しっしんなど、異常のある部位にはお使いにならないで下さい。
汚れや雑菌が手から製品に広がることを防ぐため、清潔な手指でお使いください。また、容器も口に直接手指でふれないようにしてください。
製品は天然物を使用しておりますので、保管状態によっては色や匂いなどが変化する場合がありますが、品質には問題ありません。
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メーカー名 |
株式会社ciokay |
ブランド名 |
rosa rugosa(ロサ ルゴサ) |
STORY #001
ハマナス 〜Japanese Rose〜
ハマナスは、バラ科バラ属の日本原種のバラで、英名で“Japanese Rose”と呼ばれています。「rosa rugosa」というブランド名は、ハマナスの学名です。果実はローズヒップといわれ、食用やコスメでも人気があります。ハマナスを抽出したエキスと芳香蒸留水を、「rosa rugosa」化粧品では主な成分として使用しています。
ハマナスは、北海道に多く自生し、その昔、アイヌの人々にさまざまな用途で利用されていました。ビタミンCの供給源として花びらを煎じて飲み、気持ちを落ち着かせるハーブとして香気を身につけ、秋に色づく果実を疲労回復に効く食糧としていたなど、諸説が口承されています。また、日本で初めて、明治初期に天然の国産香料としても使用されるなど、香料としても使われてきました。
ハマナスは、昔から北海道の人々の生活に馴染んだ花で、“北海道の花”、そして「rosa rugosa」化粧品が作られる“北海道浦幌町の町の花”でもあります。「rosa rugosa」で使われているハマナスは、全て浦幌町の「まちなか農園」で、地域の人たちが栽培・収穫したものです。
STORY #002
北海道の大自然からの恵みをいただいて
「rosa rugosa」には、ハマナス以外にも、北海道産のヒマワリ種子油・ナタネ油・トドマツ葉エキス・トドマツ葉油が使われています。
特に“トドマツ”は、モミ属に分類される、北海道ではとてもよく見かける針葉樹です。トドマツ葉エキスは、スキンケアの成分として優れており、保湿成分・整肌作用があります。
北海道で誕生したメーカーとして、地元のものを使い、地元の良さを発信していきたいと思っています、と代表の森さんはおっしゃいます。全てが北海道産でというわけではないですが、お使いいただく方にとってより効果を実感してもらえるよう、よりハマナスの主原料に合った成分を製造メーカの協力も得ながら、配合しているそうです。
STORY #003
町おこしで注目の“北海道十勝郡浦幌町”
「rosa rugosa」は、子どもを軸にまちづくりを行う、「うらほろスタイル」という取り組みから生まれました。浦幌町の中学三年生が町に対して提案する「地域活性化案」の中に、町の花に指定されている“ハマナス”を活用して、この町を活性化したいというアイディアが元になり、2015年よりハマナスの栽培を始めました。
北海道十勝郡浦幌町は、町おこしの先進地域で、「うらほろスタイル」と呼ばれる取り組みを行っています。「うらほろスタイル」は、『子どもたちが夢と希望を抱けるまち』を目指して、町内の小中学生を対象にした【地域への愛着を育む事業】【子どもの想い実現事業】【農村つながり体験事業】の3つの事業を進めてきました。また、2013年度からは、若者の雇用の場づくり「若者のしごと創造事業」も追加し、活動をしています。
STORY #004
「rosa rugosa」への想い
子どもたちから『町の花に指定されている「ハマナス」を使ってこの町を活性化したい』というアイディアが数多く出てきました。そのアイディアから商品開発にあたり、「お母さんにもっと綺麗になってほしい」・「お母さんがゆっくりできる時間をあげたい」、そんな子ども達の声から、実際に化粧品開発に取り組んだそうです。
化粧品開発にあたっては、地域のお母さん世代の方々にご協力いただき、商品開発会議にも参加いただいて、「自分たちの使いたいコスメを自分たちでつくる」をコンセプトに、ネーミングから使用感に至るまで、1年半の歳月をかけて試作改良し、地域の皆さんのアイディアを取り入れて作り上げられました。
地域の方々が描いたハマナスの絵をパッケージ
2017年7月 ハマナスの写生会
実は、パッケージのほっこりとするかわいいハマナスの絵も、浦幌町の地域の方々が描いた絵だそうです。2017年7月中旬、「まちなか農園」で栽培されているハマナスが大輪の花を咲かせ、収穫に合わせて、子どもから大人までたくさんの町の人たちが集まって写生会を開きました。その時に描かれた作品を、パッケージに採用しました。
STORY #005
地域おこし協力隊として浦幌町に
代表の森 健太さんは、もともと北海道浦幌町の出身かと思いきや、三重県亀山龍谷市生まれだそうです。龍谷大学社会学部在学中に、*限界集落など様々な場所へ訪れる中で、どんなに人が少なくなっている場所でも、そこで暮らし、営みをつくっている方がいるということがわかってきました。その中で、自らもなにかを生み出す側になりたいと徐々に思うようになっていきました、と森さんはおっしゃいます。その中で「町おこし」に興味を持ち、浦幌町は地元の人たちが地元の子ども達の未来につないでいく為に、年月をかけて自分ごととして事業に取り組まれている姿を大学4回生の時に、「うらほろスタイル」に参加して感じたそうです。そこで、縁もゆかりもなかった浦幌町でなにかチャレンジをすることが、将来の自分自身の経験にも確実につながると直感的に感じ、誘われた地域おこし協力隊となり、北海道浦幌町に移住されたそうです。
うらほろスタイル推進地域協議会「若者のしごと創造事業」担当として、ハマナスを使った商品開発や高校生向けの職業体験事業をするなど、地域の活性化に取り組んでいます。そして、その中で2017年に、「rosa rugosa」の販売元である株式会社ciokayの代表取締役に就任されました。
「rosa rugosa」は、北海道・浦幌町という人口5,000人にも満たない、小さな田舎町の子どもから大人までが携わり完成した商品です。この商品を通じて、お使いいただく方、お取り扱いいただく方、そして私たちが住む町の未来のために、今後も発信を続けていき、日本全国にこの商品をお届けしていきたい、と森さんはおっしゃいます。また、ハマナスを栽培している浦幌町にも栽培のみならず、一時加工設備の導入・イベントの企画などを検討していき、多くの方に実際に足を運んでいただき、お客様にもこの北海道の大自然で育ったハマナスを直に体験していただきたい、と今後の展望を語ってくれました。
*限界集落……働き盛りの住民が減り、高齢者が人口の半分以上になった集落。
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