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acowrap(アコラップ)
acowrap ミツロウから作った天然ラップ 泥色 Sサイズ(直径13cm)
商品コード : P000363 |
製造元 : acowrap(アコラップ) |
価格 : 1,320円(税込) |
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acorap(アコラップ)は、岐阜県のみつろうをベースにしたオイルを、フェアトレードによってつくられたオーガニックコットンの生地にコーティングした、洗って繰り返し使える食品用のラップです。
手で温めると、みつろうが柔らかくなり、器や食材をぴたりとラップします。
サイズはS、M、Lの3サイズ。小鉢からボウルまで様々な器で使い分けられ、小さなにんにくや生姜、大きなキャベツまで直接包むこともができます。
使った後は優しく水で洗って自然乾燥すれば、毎日使っても、約半年から1年間繰り返し使えます。汚れが気になる時は、石鹸や環境に優しい食器用洗剤をお使いください。
ラップの美しい色合いは、奄美大島の大島紬で知られる『金井工芸』の職人によって染められた天然染色です。泥色、蘇芳(すおう)色、みつろう色、翡翠(ひすい)色、青色の5色があります。
丁寧にひとつずつ手作業で染めているため、ひとつずつ染め色や濃淡が違うのも、独特で味わい深い風合いを生み出しています。
自然の材料だけで作られたプラスチックフリーなので、使い終わったら最後は土に還ります。
【サイズ】
■Sサイズ 直径13cm
■Mサイズ 直径19cm
■Lサイズ 直径33cm
商品詳細情報
商品コード |
P000363 |
サイズ |
直径130mm
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原材料 |
オーガニックコットン、みつろう(岐阜県)、オーガニックホホバオイル、天然樹脂(植物性)
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使用上の注意 |
本製品は電子レンジ、食洗機、熱いものには使用できません。
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メーカー名 |
アコラップ株式会社 |
ブランド名 |
acowrap(アコラップ) |
STORY #001
【何気ない生活とプラスチック】
日々の生活で、私たちは様々な消耗品を何気なく使っています。中でもキッチン周りでは毎日のようにラップやペーパーが使われています。そんな生活に欠かせない消耗品。普段私たちはどのくらいの量を消費しているか、ご存知ですか?
日本の2020年の廃プラスチック量はおよそ822万tだそうです。驚きの数字ですが、私たちは普段これだけの量のプラスチックを廃棄しているのだと意識しながら生活している人はほとんどいないと思います。それだけプラスチック製品を使うことは私たちにとって当たり前で、暮らしの中に溶け込んでいるからでしょう。しかし、この数字を見てしまうと、何気なく過ごしているだけで知らず知らずのうちに環境に良くないことをしているのかも…という気持ちも湧いてきます。だからといって、明日からプラスチックレスな暮らしを!とすぐに切り替えられるほど、プラスチックは生活から切り離せるものでもありませんよね。
実際に、環境問題などの話は、なかなか馴染みにくいもの。日々の中で実感がわかない分、自分たちの生活とは遠いことの話のような気すらします。しかし確かに言えることは、環境問題は私たちの生活で積み重ねてきたことの結果であること。つまり日々の生活が変われば、確かに環境への影響は変わってくるということです。
何気ない生活もより環境に良く暮らせたら、無理せずエコな取り組みが出来たら、それもちょっと楽しいものだと嬉しい。そんな思いをaco wrap(アコラップ)は実現出来ます。
STORY #002
【毎日の暮らしに、彩りとやさしさを】
aco wrap(アコラップ)は、岐阜県のミツバチの巣から採取した「ミツロウ」をベースに、オーガニックホホバオイル、植物由来の天然樹脂を使用したオイルを、オーガニックコットンの生地にたっぷりとコーティングした食品保存用のキッチンラップです。使用しているコットンはフェアトレードのもので、生産者にも優しい商品になっています。
「ミツロウ」とはミツバチが巣を作る材料として、働き蜂から分泌する蝋のこと。別名ビーズワックス(Beeswax)とも呼ばれます。優れた保湿性と光沢が特徴で、この成分によってaco wrapは手の温度で溶けて形を変え、様々な食材や食器にフィットします。これにより一般的なラップとは違う天然の保湿力が保たれて、食品がより新鮮な状態で守られるのです。ミツロウは口に入れても有害ではないため、食品を保存するのに体にも食材にも優しい素材です。毎日の生活の中で何気なくエコなアイテムを選んでいけるのは嬉しいことです。
一般的なラップとaco wrapの大きな違いはズバリ、洗って繰り返し使えること。aco wrapは使用後水洗いして乾かしておけば、また使うことが出来るのです。コーティングされているミツロウに撥水効果があるため、お手入れ後もすぐ乾きます。おおよそ半年から1年ほど繰り返し使うことが出来るので、エコなだけでなく経済的です。
繰り返し洗って使えるアコラップ
ところで、ミツロウを作るミツバチの一生をかけて集められるはちみつの量はどのくらいかご存知ですか?その量なんと、ティースプーン一杯分(約5g)と言われています。ティースプーン一杯のはちみつから採れるミツロウの量はそこからおおよそ10分の1、つまり0.5g程度に。ミツロウは何匹ものミツバチたちが一生をかけて積み重ねた巣を使った、大変貴重な成分なのです。
食品と相性の良い自然素材のミツロウ
STORY #003
【暮らしに日本伝統の文化を】
aco wrapの魅力と言えば色とりどりの見た目。伝統的な日本の染色方法である泥染めでひとつひとつ手作業で染められているのだというので驚きです。この染作業を行っているのが、泥染めの工房が多く集まる奄美大島北部に位置する、「金井工芸」。泥染めは土の鉄分と、奄美大島で採取できる車輪梅(シャリンバイ)という木に含まれるタンニンとの化学反応で染めていく技術。染め重ねることで少しずつ色合いが変化していき、天候や気温などでも染まり具合が異なるため、ひとつとして同じ色のない仕上がりになるのだとか。
ひとつずつ個性的な色合いを持つaco wrap(アコラップ)
aco wrapは泥色、蘇芳(すおう)色、みつろう色、翡翠(ひすい)色、青色の5色を展開。気分に合わせて色を変えたり、冷蔵庫やお弁当箱の中がちょっとカラフルになっていたら、少し気持ちも楽しくなります。ぜひ日本の伝統的な色の風合いを楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか。
日々の暮らしに、少しだけ彩りが加わること、それが環境へのやさしさに繋がったら、とても素敵なことですよね。あなたの生活の中で無理せず少しでも物を大切にするきっかけになりますように。
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